バイパーエンジンを積んだ世界最速トラックとは?
こんにちは。
ガレージカレントの竹下です。
待ちきれない方も多いようなので一足先に詳細のご案内!
ド迫力のフルサイズピックアップトラック、長さ5.85m、幅2.02m、高さ1.96m!
この堂々たるサイズと存在感は、無敵の迫力を誇ります。
搭載されるのは、あのダッジバイパーと同じV10の500hpエンジン。
そのサウンドは、トラックが発するものとは誰もが想像しないであろうもの。
インテリアは、豪華な雰囲気のアルカンタラコンビレザー。
画像でもご覧いただくことができるとおり、大変美しい状態にございます。
擦れ、経たり、臭い、汚れ、皆無といっても差し支えないほど!
これだけのコンディションを保つには、よほど大切に扱われていたことと容易に想像がつきます。
リアシート下には純正オプションのサブウーファーも装着されています。
ちょっと嬉しい装備ですね。
メーターは、SRT10専用のシルバーパネル。
ホワイトにも見えなくも無いですが、よーく見るとシルバーです。
Aピラーには、レーシーな油温計も装備されます。
さすが、500hp、その走りを想像させてくれますね。
車内のいたるところに配されるVIPERのロゴもたまりません。
フロアマットも新品同様の美しさ!
アルミは純正の22インチ。
組み合わされるのはピレリ製の305/40ZR22。
まさかトラックに使用されるとはタイヤもさぞ驚いていることでしょうね(^^;
インテリアのルームランプはLEDに変更されており、明るさ、視認性のよさも抜群。
何よりLEDの明かりは、とても効果的にドレスアップを演出してくれますよね。
荷台は、ロール式のトノカバーが装着されており便利に使用可能です。
大物を積載するときはトノカバーを開けておけば大丈夫。
ハードタイプだとこうは行きませんからなかなか便利ですね。
こだわりはこんなところにも。
LEDのバックライト、視認性もドレスアップも両立!
ヒッチメンバーも装着されています。
何でも引っ張ってください。
トーイングキャパシティーは7500ポンドでございます!
随所に存在するロゴたちも特別感を演出してくれていますね。
ヘッドライトはHIDに換装済みですから、夜間のドライブも安心ですね。
さあ、この車輌の詳細は下記にてご案内。
長いですがじっくり読んでみてくださいね。
2005y DODGE RAM SRT-10/並行車/生産終了モデル/1ナンバー貨物登録/参考自動車税年額16,000円/
左ハンドル/4速AT/車検27年6月/走行34,300マイル/6人乗り/
外装色: ブラック/内装色: ブラックアルカンタラコンビレザー/
パワステ/パワーウインドウ/パワーシート/エアコン/ABS/電動調整ドアミラー/ETC/クルーズコントロール/
マグナフローマフラー/HIDライト/LEDインテリアライト/LEDバックライト/LEDライセンスランプ/
ROLL・N・LOCKトノカバー/SRT10シルバーメーター/SRT10油温メーター/
純正22インチアルミホイール/ピレリタイヤ2012年製305/40ZR17/
取説/純正BOOKケース/純正工具/スペアタイヤ/ジャッキ/修復暦あり(ルーフの一部を修正しているため)/
※本車輌には修復暦がございます。
オーナー様からのお話では、屋根に雪が落下した際にできた凹みを修理するためとのことです。
左側後部の屋根に再溶接、再シールが施されております。
きれいに修復されていますので雨漏りや走行への影響などは全くございません。
安心してお乗りいただくことが可能です。
※入念な納車整備を行った上でご納車致しておりますが、安心してお乗りいただくことができるように3ヶ月3千km保証(無償)を付帯しております。
さらに、ご希望のお客様には6ヶ月6千km保証(有償)をお付け致します。
納車整備:https://www.garagecurrent.com/seibi/
保証:https://www.garagecurrent.com/warranty/
※1年間24時間ロードサービス無料付帯!
※第三者機関「AIS」(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)による検査実施にて評価済み
http://www.ais-inc.jp/
2004年に発表されたダッジラムSRT10!
当時、スポーツトラックとして380馬力のFORDのライトニングや345馬力のシボレーシルバラードSSなどが存在していましたが、
ダッジがそのカテゴリーに投入したのは、なんと120馬力も上乗せした500馬力のモンスターマシーン。
いかにもアメリカらしい考えのこの車、なんとダッジバイパーに搭載されるオールアルミ製のV型10気筒のOHV8.3リッターエンジンを搭載。
まあ、本来、バイパーに搭載されていたエンジンはトラック用に開発されたものだったようですから、自然といえば自然ですね。
で、いまどきOHVエンジン?いつの時代のエンジンよなんて声も聞こえてきそうですが侮るなかれ。
ルマンでもクラス優勝を果たしているコルベットも、OHVエンジンを採用しています。
一般的にスポーツカーはDOHCやOHCを採用しているケースがほとんどですが、それに比べて、
部品点数や重心を低く設計できるOHVは非常に軽量でコンパクトなエンジンにできるのです。
例えば、同程度の排気量、出力のAMGのエンジンと比較するとその重さも見た目もかなり小さく見えます。
実際に、この広々としたラムのエンジンルームでは、すっかすかで拍子抜けするほどのサイズです。
これで本当に8.3リッターもあるのかと。重心も見るからに低そうですね。
ちょっと腰高のフェンダーからはかなり下のほうに見えます。これが走りにも相当貢献しているのは確かでしょう。
一般的なフルサイズのピックアップと比較してもその回頭性は秀でているのがありありと伝わってまいります。
そしてリアの2輪に伝わる約712Nmの大トルクは22インチの純正ピレリを介して2.5tを超える車重をものともせず、
僅か5.3秒で時速60マイル(約96km/h)まで一気にもって行きます!
なんとツインターボで544ps&760Nmを引き出す最新のAMG G63とほぼ同じスペックです。
ちなみにG63の車重も2.5tを上回りほぼ互角の対決ですが、方や1800万円を裕に超える価格のメルセデスに対し、現地の新車価格5万ドルのダッジ。
コストパフォーマンスの差は歴然、3分の一以下で同等のパフォーマンスを手に入れることができるなんて!
(ブレーキに関しては当然AMGに軍配が上がりますが)
これぞ中古車の、車選びの醍醐味と言えるのではないでしょうか。
ちなみに2005年当時のAMG G55については、完全にSRT10に遅れをとっていました。
(2005y AMG G55 ; 最高速 210km/h、0-100km/h 5.6s)
ついでにカイエンターボは最高速266km/h、0-100km/hは5.6sと、加速ではこのSRT10に軍配が上がります。
基本的には500hpを標榜するSRT10ではありますが、現車はマグナフローのマフラーに換装したことで、
Dynapack測定において、516hpを記録しております。
さらにさらに、このトラックは実用性も一切犠牲にしていない!
おなじSRT10にはレギュラーキャブ(シングルキャブ)でショートベッドの6速MTの設定もありますが、
今回ご紹介させていただく4枚ドアクアッドキャブ6人乗りのコラムATは、通常のフルサイズトラックをなんら変わらぬ利便性を兼ね備えております。
6人フル乗車でもゆったりとした車内。
当然エアコンなどの快適装備も文句なし。おまけに荷台もしっかり確保され、スライド式ロールンロックのトノカバーはとても便利。
そして特筆すべきはそのトーイングキャパシティ(牽引能力)、3.4トンまでのトレーラーなどを引っ張って走行することができてしまいます。
ということは、こいつでキャンピングトレーラーを引っ張りながら日本一周も楽しいかも!
さあ、このいかにもアメリカンなモンスタートラック、あなたならどんな使い方をしますか?
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by 竹下
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