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911DAYS!
こんにちは。
ガレージカレントの長友です。
ポルシェ好きは知っている方も多いのではないでしょうか。
今月号に面白い記事がございましたので一部ご紹介させていただきます。
「ポルシェシンクロの正しい操作方法」でございます。
弊社で販売させていただいている86yの930カレラもこのシンクロでございます。
しかも、カレラにおいてこの86年がポルシェシンクロの採用されていた最終年なのです。
87年からはボルグワーナーシンクロへと変更されました。
この玄人向けであるシンクロこそ、自由自在に操れたときの車との一体感は大きいですよね^^
911DAYS記事にも記載がありますが、「シフトチェンジのたびにシフトレバーがギアゲートに吸い込まれるような感覚」
というのは、とても共感いたしました。
これは構造的な理由が大きく関係していたのですね。
シフトレバーの操作が軽いのもこのシンクロのメリットでございます!
そして、私もポルシェシンクロへ乗る際は少し構えるのが本音でございます^^
シンクロにかかわらず、古いお車のミッションなどは優しく操作するのが基本ですね!
万一、変速操作を誤ってしまった場合、即座にクラッチを切れるよう準備しておくことも忘れずに。
そして、ポルシェはトルクの強さから、操作によってはクラッチを痛めてしまうこともありますよね。
これはクラッチのみではなく、ミッションにも言えることなのです。
クラッチミートのタイミングまでは、あまりアクセルを煽るような乗り方はしないことが長く乗る秘訣でもあるのです。
フライホイールが軽量だったり例外もありますが^^
そんな難しくも楽しいポルシェシンクロを備えた1オーナーの930。
930の歴史においても長く採用されているのはこのシンクロでございます。
当時のポルシェらしい乗り味でお楽しみいただきたい一台でございます!
お問い合せお待ちしております!!
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