DETAIL

1992年 ポルシェ 911カレラ2 カブリオレ ターボルック(964)/生産終了モデル/ディーラー車(ミツワ物)/
車検27年12月/実走行74,200km/右ハンドル/ティプトロニック(4速AT)/
外装色:ツェルマットシルバー/内装色:パープルレザー(オールレザー)/幌:ブラウン/
パワステ/パワーウインドウ/エアコン/ABS/セントラルロック/フォグライト(フロント、リア)/
電動調整ドアミラー/電動可動式リアウィング/8WAYパワーシート(運転席、助手席)/
HIDヘッドライト/17インチ社外ホイール/ETC/バックカメラ/CDデッキ/
取説/生涯整備記録簿/記録簿16枚/純正BOOKケース/純正工具/スペアタイヤ/無事故/

※ネオクラシックセレクション保証付き!
納車整備:http://www.garagecurrent.com/seibi/
ネオクラシック保証:http://www.garagecurrent.com/neoclassic/
☆過去の納車整備の模様をご覧いただくことができます。
http://www.garagecurrent.com/blog/archives/category/maintenance

※第三者機関「AIS」(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)による検査実施にて評価済み
http://www.ais-inc.jp/

とても希少な一台を再びご紹介させていただける日がやってまいりました!
964カレラ2 ターボルック カブリオレでございます。
ターボルック カブリオレは国内でも正規輸入50台のみと非常に台数が少なく、
その中でも右ハンドルに限っては、なんと1台のみが正規輸入されているのでございます!
日本中を探しても、この一台しか存在しませんので、運とタイミングと巡り合わせがなければオーナーになることはできませんね。

さて、このターボルック、当然ファクトリーターボルックである訳ですが、
名称だけで判断するとただボディーがターボのようにワイドになっているだけと認識されてしまうかもしれません。
しかし、ポルシェのターボルックは見た目だけではありません。
ボディーのみならず、ブレーキや足回りもターボと同じものが使用されているのです。
いうなれば、NAエンジンのターボといえるのです。
993で言えば、カレラ4Sに該当するモデルといえましょう。
(993カレラSは足回りなどはカレラのままでスペーサーでオフセットの調整が図られています。)
ポルシェロゴ入りのシルバーのキャリパーへのモディファイも決まっていますね。
分かりやすくお話すれば、ターボの安定感と制動力を持つゴージャスなカレラ2ということですね。

そして、特筆しなくてはならないのが右ハンドルという事実でございます。
新車当時は、まだバブルの名残が世の中に漂っていた時代、外車に乗るなら左ハンドルがある種常識でもありました。
そのような時代の中で、右ハンドルをご注文された初代のオーナー様、よほどのこだわりをお持ちだったことでしょう。
それ故、この世にも貴重な、日本正規輸入1台のみという、奇跡的なモデルが誕生したわけです。

内外装はともに綺麗なコンディションを保っており、以前弊社にてご納車させていただいたコンディションのまま、お戻しいただいたような感覚でございます。
お譲りさせていただいたお車を大切に乗っていただけるというのは、私共にとって大変に光栄なことでございます。
そしてこのお車を、次に大切にして下さるオーナー様へご紹介させていただくことこそが、私共の使命でございます!

外装は、美しいツェルマットシルバー。
無機質で涼しげな色ではございますが、それこそが911の機械としての魅力を格段に引き上げており、上品な仕上がりとなっております。
コンディションは非常に良好で、うっとりするほど美しい状態にございます。
幌はブラウンのソフトトップで、2年ほど前に張り替え済みでございます。
その際、高額な骨組みも全て交換されておりますので200万円コースであったことが伺えます(^^)
天気のいい日には、オープンにして空冷のエンジンサウンドを音楽代わりに、
悪天候時も、ジャーマン生地を叩く雨音をベースサウンドに小気味の良い走りを味わえることでしょう。
きっとこれまでに体験したことの無い、刺激的なドライブが実現できることでしょう^^

内装は、高級感溢れるパープルレザー。
パープルというと少し派手な感じに思われる方もいらっしゃるでしょうが、意外や意外。
いざ運転席に腰を落とせば、落ち着いた色味のシートカラーに癒される空間が待ち受けております。
シートには傷みや擦れなどもほとんど見受けられず、年式や走行距離を、微塵も感じさせないほどの状態にございます。
内装は現在までにどのように扱われてきたのかが最も顕著に表れる部分でもあります。
一度ご覧いただけましたら、その素晴らしいインテリアコンディションにきっとご満足いただけるはずでございます。

機関系は、大変快調でその記録16枚からもかけられていた愛情が感じ取れます。
綺麗に低回転から高回転まで吹け上がるNAエンジンは、気持ちの良いフィーリングがその持ち味。
空冷をお探しの方の多くは、NAのエンジンがお好みという方が多くいらっしゃるのも頷けます。
ターボルックはワイド化された分、車重が重くなるのではという疑問があることでしょう。
しかし、その重量増は30kgに留められ、このトルクフルなエンジンの前では車重の差が気になる状況はまずないでしょう。
むしろ、そのワイドなターボ譲りの足回りによる安定感などの恩恵の方が上回るはずです。
加えて現車は、平成24年6.9万km時にミツワにて怒涛の整備が施されております。
ロアアームボールジョイントやタイロッドなど足回りのリフレッシュをし、
アライメントの調整まで行われ、その他リレー類、エンジンマウントの交換までされております。
これこそが現在好調な走りを実現している秘訣でございます。
今後の予防の意味でもかなりご安心してお乗り頂ける一台でございます。
一度ご覧いただけましたらきっとご納得していただけるかと存じます。
是非一度、ご来店いただきこのコンディションをご体感下さいませ!

空冷水平対向6気筒 SOHCツインプラグ ボッシュモトロニック3600ccエンジン
最高出力 250ps/6100rpm
最大トルク 31.6kgm/4800rpm
最高速度 251km/h
0-100km/h加速 6.6s

新車時車輌本体価格 1500万円オーバー (税別)

ガレージカレントでは、他の販売店とは一線を画す、徹底的な整備とアフターサポートにより、
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