DETAIL

2002年 ポルシェ 911ターボ(996)エクスクルーシブ/ミツワ物/生産終了モデル/
車検27年2月/実走行:26,700km/左ハンドル/TIP-S(5速AT)/4WD/
外装色:ガーズレッド/内装色:レッドレザー/ブラックレザールーフライナー/
パワステ/パワーウインドウ/サンルーフ/ABS/PSM(ポルシェ・スタビリティー・マネージメント)/キセノンヘッドライト/
オートエアコン/リアワイパー/オンボードコンピューター/クルーズコントロール/エアバック(運転席、助手席、サイド)/
電動調整ヒーター付ドアミラー/ヘッドライトウォッシャー/レッドカラーブレーキキャリパー/18インチガーズレッドターボホイール/
パワーシート(運転席メモリー付/助手席)/ステンレスエギゾーストチップ/シートヒーター(運転席、助手席)/ヘッドレストエンボス/
レザーメーターサラウンド/レザースピーカーカバー/レザーエアアウトレット/レザーセンターコンソール/レザーサンバイザー/
ガーズレッドシートベルト/メーターパネルレッド/レザーシートスイッチ/エアロキット(リップスポイラー、リアウィング)/
純正盗難防止装置/純正キーレスエントリー/HDDナビ/ETC/
取説/記録簿/新車時保証書/純正BOOKケース/スペアキー/スペアタイヤ/純正工具/ジャッキ/無事故/

※入念な納車整備を行った上でご納車致しておりますが、安心してお乗りいただくことができるように3ヶ月3千km保証(無償)を付帯しております。
さらに、ご希望のお客様には6ヶ月6千km保証(有償)をお付け致します。
納車整備:http://www.garagecurrent.com/seibi/
保証:http://www.garagecurrent.com/warranty/
☆過去の納車整備の模様をご覧いただくことができます。
http://www.garagecurrent.com/blog/archives/category/maintenance

※1年間24時間ロードサービス無料付帯!

※第三者機関「AIS」(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)による検査実施にて評価済み
http://www.ais-inc.jp/

「ねえ、見てよこれ。すごいでしょ!」

そう言いたくて堪らない。
誰もが思うはずです。

私もそう思いました。
新車時にこいつをオーダーしていただいた初代オーナー様に感謝しなくてはいけませんね。
おかげで、12年が経過した今、我々はこんなに素晴らしい状態で素敵な一台を眺めることができているのですから。

まさに芸術品的な一台ではないでしょうか。
走りを極めたポルシェ911、さらにその最高峰ともいえるターボモデル。
そこに注ぎ込まれたのは、チューニング、しかしエンジンや足回りではなく「見た目」に!
誰が見てもその目に飛び込むのは、真っ赤なボディー。
空冷時代から脈々と続いているガーズレッドと呼ばれる伝統的な赤。
しかしその伝統は、ボディーだけにとどまらない。
一目で分かるホイールのガーズレッドペイント。
ノーマルのシルバーのホイールと同一デザインではあるが色の違いだけでここまで雰囲気を変えている。
さらにその流れは当然のごとく車内へと入り込む。

そこには我々の想像を超えた世界が待ち受けている。
赤いのはシートのレザーくらいかななんて気楽なイメージでドアを開けると、そこに広がるあまりの光景に思わずドアを閉めてしまうかもしれない。
なんせ、そこにはこれでもかといわんばかりに徹底的に赤いレザーが張り巡らされているのだから。
もちろん、これは後付で作られたものではない。
Xから始まる数々のエクスルーシブオプションコードが示す通り、全てがメーカーでつまりポルシェで施されているのだ。
そのため、仕上がりの良さは芸術品のレベルに達している。
ダッシュやドアインテリアは理解に難くはないが、スピーカーグリルやエアコンの吹き出し口、しかもフィンの一枚一枚まで徹底されている。
程よいホールド感のシートに腰を落として上を見上げれば、そこに見えるのは赤と黒のエクスタシー。
オーバーヘッドコンソールにサンバイザーまでレッド、しかしルーフライナーだけはブラックを選択。
こいつもよくあるアルカンタラ素材ではないレザーを使用している。
艶感がなんともにくい赤と黒の世界を表し、ドライバーの心を引き込んでいくに違いない。
言うまでもなく、シフトレバーにサイドブレーキノブ、メーターパネル、そしてシートベルトに至るまで、
そういえばフロアマットこそブラックだがしっかりとレッドのパイピングが施されている。
ここまでやって果たしてどのくらいのオプション費用になるのだろう。
軽く200万円には達していることであろう。

さあいよいよこのフルレッドのターボのM96/70エンジンに火が入る。
さすれば聞こえるのは、騒がしくもない控えめな、しかしカレラの水冷エンジンとは明らかに異なる野太いサウンドが響く。
ノーマルながら、なかなかのしびれるサウンドを聞かせてくれるのは、空冷エンジンから引き継がれたものであることは間違いない。
ぜひ、一度聞き比べて欲しいものだ。
走り出しはいたって普通。これが400psオーバーのツインターボ搭載の時速約300キロをたたき出す車だとは誰が思おうか。
多少硬さを感じさせる乗り味以外には、そのような変遷は一切見せない、というよりも見せずに走ることができる。
すなわちドライバーの意思により、こんなに走りにくい、ポルシェにとってはかわいそうにも感じる
日本の一般道でもなんら不自然さを出さずに走ることができてしまう。
だが、ひとたび右足に少し力をこめて踏み抜けば、「やっぱりこれだよね」と口元がにやける加速を楽しめることであろう。

この珠玉の一台は、あなただけのためにあるわけではない。
この車を駆ることで、周囲にポルシェの心意気を示すとともに、車の楽しさ、楽しみ方、
そしてこんな車に乗ってみたいだろ?と火をつけていただく必要がある。
それができる方でなければ、この車に乗っても本当に楽しむことができるのか。

さあ、今「この車は俺のために出てきたようなもんだ。俺がしっかり見せ付けてやるよ。」と思ったあなたにお譲りしたい。
当然ながら、車輌のコンディションには申し分ない。
フロントリップの下面に擦り跡と、アルミに一部ガリが見受けられる程度だ。
インテリアは、干支が一回りする歳月が経過しているとは誰も感じられないであろう。
まさに2万km台、いやほとんど新車のような状態だ。
こいつを欲しいと思ったら、見に来ていただいて試乗をしていただくのもよいが、
いっそのこと電話オーダーでもよいのではないだろうか。
内装外装に関しては、現状優先となるが、機能部分であるエンジン、ミッションなどから電装系にいたるまで3ヶ月のカレント保証がついている。
希望によっては6ヶ月まで別途費用とはなるが延長も可能。
それだけコンディションと、納車整備には自信を持ってご案内をしているつもりだ。
ちなみに水冷エンジンで懸念されているトラブルもターボ系エンジンには無縁だから、余計なことも考えなくてよいはずだ。
ぜひ、注文をお待ちしている。

水冷水平対向6気筒ツインターボ モトロニック3600ccエンジン

最高出力 420ps/5700rpm
最大トルク 560Nm/2700〜4600rpm
最高速度 298km/h
0-100km/h加速 4.9s

新車時参考ディーラー車輌本体価格 1760万円(税別)

ガレージカレントでは、他の販売店とは一線を画す、徹底的な整備とアフターサポートにより、
お客様へ安心と満足、そして優越感をお届けいたしております。

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