DETAIL

1999年 メルセデスベンツ G320L(W463)/ディーラー車/生産終了モデル/クラシックインテリア/
左ハンドル/5速AT/車検2年付/実走行30,100km/7人乗り/
外装色:ボルドーレッド/内装色:ブラックレザー/
パワステ/パワーウインドウ/サンルーフ/エアコン/ABS/エアバッグ(運転席、助手席)/4WD/デフロック(センター、フロント、リア)/
シートヒーター(運転席、助手席)/フルパワーシート(運転席、助手席)/電動調整ミラー/クルーズコントロール/リアワイパー/
16インチ純正アルミホイール/サイドステップ/3rdシート付き7人乗り/スペアタイヤカバー/純正デッキ/ETC/
取説/新車時保証書/サービスマップ/純正BOOKケース/純正工具/スペアタイヤ/ジャッキ/無事故/

※入念な納車整備を行った上でご納車致しておりますが、安心してお乗りいただくことができるように3ヶ月3千km保証(無償)を付帯しております。
さらに、ご希望のお客様には6ヶ月6千km保証(有償)をお付け致します。
納車整備:http://www.garagecurrent.com/seibi/
保証:http://www.garagecurrent.com/warranty/

※1年間24時間ロードサービス無料付帯!

※第三者機関「AIS」(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)による検査実施にて評価済み
http://www.ais-inc.jp/

1990年モデルとして誕生した2台目ゲレンデヴァーゲンW463。
誕生から23年が経過した今でも、その人気は衰えることなく、今もなお姿をほぼ変えずに生産が続けられている長寿モデル。
元来、軍用モデルとして企画されたその強靭なシャーシは、年月による歪みやヘタリとは無縁のもの。
極端なことを言えば、エンジンとミッションさえまともなら、いつまででも走ることが出来てしまいそうなモデルです。
そんな、W463も現行モデルまでに幾度かに渡り、変更を受けながら今日まで生産が続けられております。
まず一つ目の大きな変更は、2000年〜2001年にかけてのインテリアデザインの変更でしょう。
2000年においては、ステアリングとメーターパネルが変更され、より現代的な印象を得ますが、翌年にはさらに、インパネのスイッチ類なども、
メルセデスの他モデルに追随するように、乗用車的でスタイリッシュなデザインへと変更を遂げています。
これがいわゆるニューインテリアと呼ばれるゲレンデの中期モデルといえるでしょうか。
その後、2007年、2008年、2009年にもエクステリアのライトやグリル類の変更、
インテリアデザインの変更が実施されており、このあたりからは後期モデルと呼んでも良いかもしれません。
現時点では、2015年までは継続して生産されるとのことですが、需要によっては、まだまだ継続される可能性も考えられるゲレンデヴァーゲン。
今回ご紹介させていただくのは、クラシックインテリアの最終型ともいえる99年のG320ロングボディー。
武骨な外観のスタイルに呼応するかのような、シンプルで厚手の手袋をしたままでも操作をし易い大きなスイッチ類がいかにも男の仕事場的なインテリア。
ニューインテリアや最新のGも良いですが、飽きがこずに永く楽しめるのは、クラシックインテリアの方かもしれませんね。
さあ、あなたのGライフを妄想してみてください!

外装は、武骨なゲレンデがここまで洒落た車に見えるのかと、感心させられるボルドーレッド。
ブルーブラックやシルバーも良いですが、ゲレンデだからこそ、敢えてこんなカラーも楽しめるのではないでしょうか。
写真では、若干色味が違って伝わってしまうかもしれませんが、ボルドーと聞いてご想像頂くカラーと思っていただいて差し支えないでしょう。
驚くべきことに、こちらの個体、エクステリアに傷らしいものはほとんどございません。
グリルガードに一部、小さい塗装ハゲのみられるところがございますが、ボディーに至っては艶も、状態も申し分ありません。
この年式のゲレンデでこれほど輝いている個体は、そうそうお目にかかれるものではございません。
きっと、ご納得いただけるであろうコンディションを維持した個体であることは間違いないでしょう。
さらに、この個体で特筆すべきは、「どノーマル」であること。
フルオリジナルといった方が聞こえは良いかもしれませんが、敢えてどノーマルと言いたくなる、そんな一台でございます。
この素晴らしいゲレンデは、あなたのどのようなライフスタイルにも応えてくれるはず。
どノーマルのままお楽しみいただきたい個体です。

内装は、シンプルなブラックレザーを基調としたもの。
3万kmという走行距離が示す通り、室内の状態も素晴らしい限りでございます。
シートのスレやヘタリなども感じられず、清潔に保たれた車内は、生産から15年が経過しようとしているとは微塵も感じさせません。
臭いや汚れなどの気になるものもございませんから、きっと快適なドライブをお楽しみいただくことが出来るでしょう。
そして、こちらの車輌のアピールポイントは、基本的にどノーマルであること。
車内は、純正デッキが現役で活躍し、目に見える追加装備としては、ETCが設置されている位です。
このシンプル極まりないインテリアこそ、この車の真骨頂。
飽きのこないデザインは、いつまでも素敵な愛車としてあなたのカーライフを彩ってくれるはずです!

機関系は、コンディションよくストレスない走りが魅力です。
104型直6エンジンに比較して、パワー自体は目立った増加もなく、トルクの数値は僅かに下がっておりますが、
単純に馬力やトルクの最大値だけでは分からないのが車の魅力?
V6エンジンに変更と同時に5速ATへ進化したことで、より適したギア比により加速性能もアップしているはずです。
さらに、最大トルクの発生回転数も直6当時よりも約1000回転も下ですから寄りトルク感を感じることが出来るでしょう。
乗り比べたら、やっぱりV6の方が車が軽く感じるというのは間違いないと思いますよ。
ちなみに、V8エンジン搭載の500と比べれば、トルクやパワーは劣るのは当然ですが、100kgに迫る車重の軽さは大きなアドバンテージでしょう。
フロントノーズがその分軽くなることで、車輌の動きも操作性も、V6エンジンに分があるというのも面白いものですね。
それから、税金やメンテナンスなどにおけるランニングコストも、排気量が小さければ抑えることが出来ますよね。
6気筒のゲレンデは、様々な面で楽しめる、車好きには嬉しい一台だと思います。
ぜひご検討ください。

M112型 水冷V型6気筒 SOHC 3,199ccエンジン
最高出力 215ps/5600rpm(210/5500)
最大トルク 30.6kgm/2800-4800rpm(31.0/3750)
※( )内は直6エンジン搭載のG320のスペックです。

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