DETAIL

1998年 TVR Cerbera(サーブラウ) 50th Anniversary/ディーラー車(TVRジャパンもの)/1オーナー/
右ハンドル/車検20年9月/実走行8,300km/5速MT/
外装色:アストンセイジグリーンパール(50th Anniversaryスペシャルカラー)/
内装色:オーシャングリーン&アイリッシュミストルリーフコントラストトリム(50th
Anniversaryスペシャルインテリアカラー コノリーレザー)/
エアコン/パワーウィンドウ/オーディオ/イグニッションスタートボタン/キルボタン/LSD/
前後APracing製ブレーキキャリパー(フロント4ポッド)/16インチアルミホイール/取説/新車時保証書/
横浜35ナンバー(横浜管轄の方は継承可能です。)/

TVR自社開発 75度V8SOHCオールアルミエンジン(AJP8)
排気量 4185cc
圧縮比 10:1
最高出力 360ps/6500rpm
最大トルク 434Nm/4500rpm

1オーナー、実走行8,300km、ガレージ保管、バリモノ「TVRサーブラウ」入庫です!

一見してTVRと判別できる個性的なスタイリングと迫力のエキゾーストサウンド。

操る者を選び、決して抜け出せない魅力を植え付ける。

死者の魂を受け入れるときには友好的だが、逃げ出すものは容赦なく捕えて喰い滅ぼす。

まさに地獄の番犬「ケルベロス」を彷彿とさせるそのキャラクター。

Cerberaは、ギリシャ神話のCerberus(ケルベロス)にその名を由来する。
Chimaeraは、同じくキマイラに由来。(ケルベロスの姉)

その奇抜なスタイリングに目が行きがちなTVRですが、エンジンなどのメカニズムにも
興味深いところがいっぱい。。。

サーブラウは、初のTVR自社開発エンジンを搭載したモデルです。
このAJP8と呼ばれる4.2リッターエンジンは、単体で約120kgと非常に軽量、
さらにまるで6気筒エンジンのようなコンパクトなパッケージを持っています。

オルタネーターとエアコンコンプレッサー以外はギヤドライブとなり、
エンジンルームはなんだか普段はお目にかかれない面白い構造。
(オルタはエンジンのVバンクの間に収まっていたり。。。)

そして何よりオールアルミ製というのも魅かれるポイント。

ハイカムならではのちょっとラフなアイドル、アクセルを踏み込むと、圧倒的な加速力を発揮。
そのトルクとサウンド、緊張感はコブラやRV8などを連想させる。

また、カチカチっとスムーズで節度感のあるシフターは、
スポーツカー乗りには、嬉しくてたまらないはず。

また、剛性感のある乗り味は、コーナーリングでもその面白さを存分に味わうことができる。

ちょっと硬派なスポーツカーを楽しみたい向きにはオススメのモデルです。

外装には、FRPにありがちなひび割れなども少なく、保管状態の良さが伺える。

内装にいたっては、革の劣化や傷みは全く見受けられず、
いかに丁寧な扱いを受けてきたのだろうか。

日本でも屈指の高級リゾート地にて幸せな10年間を過ごしてきたこちらの個体。
次に、地獄の番犬を飼いならすのは、あなたです!

0-96km/h 4.2秒
0-160km/h 9.9秒
最高速度 288km/h

新車時車輌本体価格 938万円(消費税別)

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