DETAIL

1989年 ポルシェ 911 カレラ(930)/ディーラー車(ミツワ物)/89年最終モデル/生産終了モデル/
車検2年付/実走行:66,000km/左ハンドル/ワーナーシンクロ5速MT/油圧クラッチ/
外装色:ダークブルー(ソリッド)/内装色:ブラックレザー/
パワーウインドウ/クーラー/ヒーター/4WAYパワーシート/16インチ純正アロイホイール(F;7J R;8J)/
リアワイパー/電動調整ドアミラー/集中ロック/純正フロントリップスポイラー/フロントフォグライト/
カレラウィング/MDデッキ/新車時保証書/純正工具/純正ジャッキ/スペアタイヤ/無事故/
※ネオクラシックセレクション保証付き!

前回、大変反響の多かった930カレラ、一足違いでご購入いただけなかったお客様も多かったです!

なんと最終89カレラが入庫です。

ソリッドのダークブルーは、ボディーラインがキリッと引き締まって
見えるので、とても硬派な印象ですね。
フロントのスポイラーもリアのウィングも全て純正。
MDデッキを除いてはフルオリジナルな状態です。
こんな930探したってもう出てきませんから。
930お探しの方、これは逃す手はありません。

外装は、ソリッドのダークブルーで深い艶に包まれ、
塊感のあるたたずまいがたまらないですね。
細かな傷はありますが、全体的にかなりの上物!
大きな凹み、目立つ傷などはございません。
ホイールも美しい状態で保たれているし。
うーん、これはオススメ。
ちなみに、夜になるとソリッドブラックに見えます。

内装は、スパルタンなブラックレザー。
ステアもシフトもダッシュも全てブラック。
シートの擦れもほとんどないし、ダッシュ割れ無し。
ステアリングの傷やシフトの傷みもほとんどなし。
強いて挙げれば、センターコンソール下側のところにちょっとメクレがありますが、
目立つものではありませんからご心配なく♪
天井も傷や垂れありません。
サンルーフもないから、硬派な男らしい930です。

機関系は、エンジンかけた瞬間に調子の良さが伝わってきます。
冷え切った朝一のこの時期に、これだけビシッと安定した振動のないスムーズな廻りをする
エンジンなんてそうそうありませんよ。
これはよほど今までの手入れが良かった証拠です。
実際、テスト走行でも気持ちよく吹けるエンジンに、異音やガタつきのないしっかりとした足周り。
これはもうゾクッとするほど気持ちよいです。
こんなの購入できるお方は幸せですね(^^)

路面からダイレクトに伝わる情報は、930ならではの感覚。
快適装備が何もないからこそ伝わるものがあるんです。
ダッシュは、下から覗きこむと配線見えてるし、クーラーは夏場はちょっと。。。
ほんとに簡素な印象の室内、でもそこにはポルシェの拘りが随所に。
メーターの視認性を上げるためにオフセットされたステアリングホイール、
剛性を確保するためにステアリングのチルト機構を持たず、
その分シートは細かなシートポジションをとれるようにセッティング可能。
シートの前後、背もたれの角度は勿論のこと、座面を前後別々に高さ調整が可能なんです。
当時の車でここまで調整できる車は意外と少ないです。
あってもフラッグシップモデルクラスのセダンやクーペなど。
ま、そんなところも気にしながら味わっていただきたい一台ですね。

名車930を安心してお乗りになりたい方、必見です。
軽々と回るエンジンにビシッとした足周り、
スムーズにシフトチェンジを受け入れてくれるG50ミッション。
どれをとっても930らしい、味のある応答がたまらないのです(^^)

NAならではの扱いやすいエンジン特性。
低回転でのトルクは必要十分であり、通勤から日常の買い物の足まで、
しっかりとこなす実力の持ち主!!!
ですが、伊達にカレラの名を関しているわけではありませんよ。
ガーンと踏み込んで4000rpmを超えたあたりからのフィーリングは
その気にならずにはいられません。
なんせ、550スパイダー優勝時のレースから取ったのがこの“カレラ”という呼称ですから。。。

空冷水平対向6気筒 SOHC 3164ccエンジン
最高出力 225ps/5900rpm
最大トルク 27.3kgm/4800rpm
エンジン最高回転数 6500rpm
圧縮比 9.5:1

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