DETAIL

2010年 TESLA(テスラ) ロードスター スポーツ シグネチャー/ディーラー車(テスラモータースジャパン物)/
車検25年10月/実走行:10,300km/左ハンドル/AT(ボタン式)/
外装色:ベリーオレンジ/内装色:ブラックレザー/
パワーウインドウ/エアバック(運転席、助手席)/ランバーサポート/トラクションコントロール/ABS/エアコン/
シートヒーター(運転席、助手席)/タッチスクリーン/キーレスエントリー/イモビライザー/クルーズコントロール/
ALPINEデッキ/ETC/USBコネクター/ipodケーブル/鍛造アルミホイール(フロント16インチ、リア17インチ)/
3スポークスポーツステアリング/充電ケーブル/
取説/メンテナンス履歴/クイックリファレンス/スペアキー/純正ツールキット/パンク修理キット/無事故/
※メーカー保証付き!(H25年10月まで)
※第三者機関「AIS」(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)による検査実施済み
http://www.ais-inc.jp/

スーパーカー並みのパフォーマンスを誇るEV(電気自動車)、テスラ・ロードスターが入庫いたしました!
その加速力は凄まじく、僅か3.7sで約100km/hの速度に到達いたします(^^)
なんと最新の997ターボと同じ数値でございます!!!
正直、この静かな状態で、これほどの加速を体感するのには、少しばかり恐怖を感じます。
バリバリ音がする方が、現実味があって頭も理解できるのでしょうが、
あまりにも静かで振動もなく、これだけの加速を味わわされると、頭の中が混乱してしまいそうです。
モーターの回転が始まると同時に、最大トルクが発生しておりますので、
永遠に強烈な加速が続く感覚でございます。
これからは、スポーツカーもこのようなEVにシフトしていくことが考えられますが、
こんなEVなら大歓迎ではないでしょうか?
車好きにも十分に乗って楽しめるモデルではないかと思います。

この圧倒的なパフォーマンス性能もさることながら、テスラの一番の話題はやはりEV(電気自動車)であることでしょう。
フル加速をしても、エンジン、排気音などの爆音は一切なし。
キューンというモーター音が聞こえる程度でございます。(フル加速時でも、助手席と普通に会話が可能です。)
モーターのみでの走行ですから、排気ガス、臭い、騒音、一切ございません。
エンジンカーのサウンドに慣れてしまっている我々車好きにとっては、少し物足りない気がするのは否めませんが、
このパフォーマンスの素晴らしさと、スタイリング、そして環境負荷の非常に低い乗り物としての存在を考えると
これ以上の車はないのではないかと思えるほど。
ぜひ、この異次元の加速感をご体感いただきたいと思います。

少し、加速性能などのことばかりになってしまいましたので補足をいたしますと、
テスラ・ロードスターにはトラクションコントロールが装備されており、
どんなにアクセルを踏んでも、車輌が姿勢を崩すことはほとんどなさそうです。
雨天時や、高速道路などでも非常に安定したドライブをお楽しみいただくことができるでしょう。
ただ、トラクションコントロールは“OFF”にすることも可能です!
お好きな方は、オーナーになってからお試しください。
きっと楽しいはずです。。。(^^)

また、テスラ・ロードスターは、シャシー部分をロータスエリーゼから流用しておりますが、
ボディーパネルなどは全てドライカーボンによるオリジナルメイドです。
そのため、EVでは電池による重量増が課題となりますが、エリーゼに比較しても、
400kg程度の重量増で抑えることに成功しています。
これが功を奏して、すこし落ち着きのある挙動をするため、完全なスポーツカーとしての
ユーティリティーではなく、移動の手段として快適な乗り味に寄与しているようです。
スタイリングや性能面では興味あるけど、あまりスポーツカー一直線って感じではちょっときついよね?
って方にも十分以上にご満足いただくことができるのです。

それから、この個体は「signature(シグネチャー)」と呼ばれるフル装備、フルオプションの一台です。
オプション総額は約300万円にも上り、エクステリアのクリアコートドライカーボンアクセントや、
インテリアのトリムは最上級のプレミアムレザーインテリアとなり、エクステリア同様のカーボンファイバーの
アクセントが随所に施されております。
オーディオシステムもアップグレードの物が選択されているのも嬉しいところですね。
さらにベースのロードスターではオプション設定ですが、このスポーツグレードには、
10段階調整のビルシュタインサスペンションが標準で搭載されております。
お好みに合わせて、コンフォートな乗り味から、ハードなセッティングまで調整することができますので、
乗っていく中で、お好みのセッティングを出していくのも楽しみの一つになりますね。

テスラ・ロードスターは、小さなリチウムイオンバッテリー(18650型)を6831個使用し、これを11個のセルに分けて制御をおこなっております。
一般的なリチウムイオンバッテリーを使用することで専用の大型バッテリーを作る必要がなく、電池のコストを大幅に削減可能です。
ちなみにバッテリーはパナソニックがメインサプライヤーとして使用されております。(やはり日本の技術は欠かせないようです。)
このテスラの心臓でもあるバッテリーは、家庭用の普通の100Vのコンセントから充電可能ですので、
コンセントさえあればどこに行っても充電ができてしまうところも魅力的。
ただし、家庭用の100V充電の場合は、ほぼ充電がなくなってしまった状態から48時間程度必要ですが、
満充電で約400kmの走行が可能ですので、中距離のご旅行等には十分ではないでしょうか。
また、全国に専用の急速充電可能なHPC(ハイパーウォールコネクター)が設置されている施設がございます。
このような施設を活用すれば、長距離のご旅行なども可能でしょう。
また、ご家庭でも急速充電が可能な急速充電器も別途ご用意可能でございます。
詳しくはお問い合わせくださいませ。

スーパーカーの走りを楽しむことができ、ゼロエミッションEVとして環境性能に非常に優れ、
そしてハイブリッドカーではない純粋なEV(電気自動車)としては、圧倒的な実用走行距離を誇るテスラ・ロードスター。
これからは、こんなセカンドカーがステータスになってくるはずです。
日本国内でも、テスラジャパン正規輸入車輌の中古車はこの個体が最初の一台となります。
現在入手可能な中古車のディーラー車はこの1台のみです!
かなりお手ごろに入手いただける一台ですので、ぜひお早めに。
次回車検時までメーカー保証が付帯しておりますので、安心してお楽しみいただくことができますね。
※並行輸入車は、テスラジャパンでのサポートが一切受けられません。

新車時車輌本体価格 14,815,500円
新車時車輌総額 17,813,250円

☆オプション価格 2,997,750円☆
プレミアムペイント 210,000円
クリアコートカーボンファイバーボディアクセント 840,000円
ソーラーガードフロントウィンドウ 42,000円
プレミアムレザーインテリア&カーボンファイバーアクセント 1,228,500円
アップグレードオーディオシステム 630,000円
タイヤプレッシャーモニタリングシステム 47,250円
10段階調整機能付きスポーツサスペンション(ビルシュタイン)
鍛造アルミホイール(ブラック)

○可変周波数駆動付き 375ボルト交流誘導電動空冷モーター
トルク 295lb-ft(40.7Nm)/0〜5100rpm [273lb-ft(37.7Nm)/0〜5400rpm]
馬力 288 hp (215 kW) /4400〜6000rpm [288 hp (215 kW) /5000〜6000rpm]
最大回転数 14,000 rpm
最高時速 212km/h
0-97km/h 3.7s [3.9s]
※[ ]内はロードスター

○トランスミッション
単速固定ギア
後進の際はモーターの逆回転を利用し、最大時速は 24 km。
ファイナルドライブ 8.28:1
ファイナルドライブのギア比 3.12:1

○バッテリー
6,831 個のセルで構成されるカスタム仕様マイクロ・プロセッサー制御リチウムイオン電池。
テスラハイパワー ホームコネクターを200 ボルト、70 アンペアで使用した場合、3.5
時間でフル充電。
最大航続距離 394 km
電池寿命7年、または16 万キロ
-20 ℃までの低温時の充電用バッテリー・ヒーター

Copyright(c) GARAGE CURRENT CO.,LTD. All rights reserved.