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車輌詳細
SOLD
フォルクスワーゲン タイプ1
フォルクスワーゲン タイプ1 激レア!エッティンガー VWビートル タイプ1 カブリオレ
ピューターメタリック
車輌価格
ASK
ASK
支払総額
--
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SOLD
フォルクスワーゲン タイプ1
フォルクスワーゲン タイプ1 激レア!エッティンガー VWビートル タイプ1 カブリオレ
ピューターメタリック
車輌価格
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年式 | 1986 年 |
---|---|
排気量 | 1200 cc |
ミッション | MT |
修復歴 | 無し |
走行距離 | 2.5 万km |
---|---|
ハンドル位置 | 左 |
乗車定員 | 5 |
車検 | 2019年5月 |
輸入ルート | 並行車 |
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スタッフからのコメント
1986年 フォルクスワーゲン エッティンガーロードスター(タイプ1 )/
1オーナー/ディーラー車(TAD物)/生産終了モデル/ガレージ保管/
車検31年5月/実走行25,500km/左ハンドル/4速MT/品川52ナンバー/
外装色:ピューターメタリック/内装色:グレー/幌:ブラック/
ヒーター/15インチATSアルミホイール(FR:165/80R15)/
OETTINGERフロントリップスポイラー/TADシリアルプレート/
ロールバー/ヘッドライトウォッシャー/ETC/
取説(本国仕様)/純正ブックケース/スペアタイヤ/無事故/
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本体価格は店頭納車における、12ヶ月点検費用、消費税を含めた金額です。
ご契約時には税金、登録費用、保険料など諸費用が別途必要となります。
また、保証付きプランなど追加費用が発生する場合がございます。
皆様にとって最適なご提案をさせていただけるよう尽力させていただきます。
ご不明な点がございましたら、販売スタッフまでご質問下さいませ。
*―――――――――――――――――――――――――――――――――*
※第三者機関「AIS」(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)による検査実施にて評価済み
http://www.ais-inc.jp/
エッティンガーロードスターby TAD FOR YOU
1935年にプロトタイプが完成し、1945年から量産が本格的にスタートしたビートル。
フォルクスワーゲンのタイプ1は、まさに歴史に名を残す名車でしょう。
総生産台数は、2003年までで2152万台以上!これは、日本の現在の登録台数で比較すると、4台に1台がビートルとなる計算です。
1970年代まで日本でもヤナセにより輸入販売されていましたが、1978年でドイツでの生産を終了し、ヤナセでの販売も終了。
その後は、メキシコやブラジルでの生産は計測され、1983年から、日本ではTAD FOR YOUによりメキシコ製のヨーロッパ仕様ビートルが販売されるようになりました。
しかし、このメキシコ製ヨーロッパ仕様ビートルも1986年で生産終了し、メキシコ仕様のみとなったため、TADによるロードスターの販売も終了となったようです。
今回ご紹介させていただく一台は、非常にレアなモデルであり、日本での販売台数(=世界での販売台数)は数台と予想されるものです。
ベースは、タイプ1の50周年を記念して生産された最後のヨーロッパ向けジュビリーであり、これだけでも生産台数3000台強のレアなモデル。
さらに、セダンしか存在しなかったジュビリーを、TADはエッテインガーにロードスターをオーダー。
エッティンガーはそれを受け、屋根のロードスター化をコーチビルダーのEllerに依頼。Ellerカブリオ、エッティンガー、ジュビリーという激レアな一台はこうして誕生したのです。
なお、当時のヨーロッパ向けのエンジンは、税対策で1200ccが搭載されていたのが、メキシコ仕様との大きな違いです。
17桁のシリアル(VIN)は、メキシコ仕様は3VWで始まるのに対して、ヨーロッパ仕様はWVW(これは生産がヨーロッパであることを示しています。
つまり、メキシコで生産されたが最終工程はドイツで行われていたということになります。)であることから、メキシコモデルとの品質の差を容易に判断できるポイントです。
まずは、ベースとなるジュビリーからご説明しましょう。
当時、メキシコで生産されていたタイプ1はメキシコ仕様とヨーロッパ仕様が存在し、ヨーロッパ仕様は、ドイツで最終工程が行われ、
それまでのドイツ生産車と同等のクオリティーを誇っていたそうです。
しかし、そのヨーロッパ仕様も1986年のジュビリーを最後に生産が終了することとなります。
最終限定車のジュビリーは、ツインホワイトサイドストライプ、LA7Yピューターメタリックのボディー色、クロームバンパー、
パッド付ダッシュボード、グレー&レッドストライプファブリックシート、50年記念バッジ、グレーカーペット、グレーヘッドライニング、
4.5Jスポーツホイール、グリーン着色ガラス、スポーツステアリングなどが装備されます。
が、ヘッドライニングや、ステアリングはエッティンガーロードスターへの変更により、ジュビリーとは異なるものが装着されます。
続いて、エッティンガーでは、ボディーのバッジやデカール、KAMEI製のフロントスポイラー、油温系、MOMO製ステアリングが大きな特徴。
それぞれエッティンガーのロゴが入り、一目でこれがただのタイプ1でないことが容易に判断がつく仕様です。
さらに、セダンからのオープントップへの変更に伴い、Aピラー周辺のロールバー、Bピラー補強バーが設定されています。
ロールバーの影響により、窓の操作ハンドルは後方へずらして設置されているのも特徴ですね。
そして最後に、Ellerによる屋根の改造。潔くAピラー終了部分からスパッと切断されたルーフは後方まできれいにカットされ、代わりに開閉可能なソフトトップが設置されています。
大変つくりもよく、オープン時の収まりも素晴らしいのが魅力です。
現車は、50周年のバッジがないのですが、これはエッティンガー化により撤去されています。
また、ホイールはATSのドイツ製15インチが装着されています。
新車時は、ジュビリーの純正ホイールでしたが、「かっこわるかった」とのことでこのATSへ変更されています。
さて、このレアなモデルがどうして弊社に入庫したのか?知りたいところでしょう?
前オーナー様は、新車でこの激レアなモデルを入手されました。
TADから紹介され、この一台を運よく手に入れることが出来ました。
その後、大事に大事に32年間の長きにわたり、品川52ナンバーを守り続け所有されてきました。
ガレージ保管で雨風からも守られ、30年以上が経過した現在でも驚くほどのコンディションと、奇跡の走行距離を維持しているのです。
しかし、この度、引越しで大切な愛車の適切な保管場所の確保が難しいことで弊社にご相談をくださいました。
大切にしてきた愛車だからこそ次のオーナー様にも大事に乗ってほしい、その思いを受け継ぐために弊社にお譲りいただきました。
ですから、次にこの車のオーナーになる方にも、大切に大切にお乗りいただき、後世にこの素晴らしい個体をのおしていただく必要があります!
ぜひ、私ならこの車のオーナーに相応しい、そう自負される方をお待ちしております。
歴史に刻まれた最後のWVWナンバーのヨーロッパ向けビートル、エッティンガーとEllerによるロードスター化、日本での販売=世界での販売台数は数台のみ!
こんなビートルには後にも先にも出会うことはないでしょう。
1オーナーで大切にされてきたエッティンガーロードスター、次にこの歴史を受け継ぐのはあなたです!
ガレージカレントでは、他の販売店とは一線を画す、徹底的な整備とアフターサポートにより、
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