DETAIL
車輌詳細
SOLD
メルセデスベンツ SLクラス
メルセデスベンツ SLクラス 560SL (R107) アメリカ仕様
スモークシルバー
車輌価格
ASK
ASK
支払総額
--
--
SOLD
メルセデスベンツ SLクラス
メルセデスベンツ SLクラス 560SL (R107) アメリカ仕様
スモークシルバー
車輌価格
ASK
ASK
支払総額
--
--
年式 | 1986 年 |
---|---|
排気量 | 5600 cc |
ミッション | AT |
修復歴 | 無し |
走行距離 | 2.5 万mile |
---|---|
ハンドル位置 | 左 |
乗車定員 | 2 |
車検 | 2年付き |
輸入ルート | 並行車 |
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スタッフからのコメント
1986年 メルセデスベンツ 560SL(R107)/新車並行車/生産終了モデル/
車検2年付き/実走行23,200mile/ 左ハンドル/4速AT/
外装色:スモークシルバー(702)/内装色:ブラウンレザー/幌:ブラウン/
パワステ/パワーウインドウ/オートエアコン/ABS/電動調整ミラー(右)/
クルーズコントロール/フォグライト(フロント)/ハイマウント/純正ハードトップ付き/
15インチ純正USDMホイール(215/65R15)/スペアタイヤ/純正工具/無事故/
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本体価格は店頭納車における、12ヶ月点検費用、消費税を含めた金額です。
ご契約時には税金、登録費用、保険料など諸費用が別途必要となります。
また、保証付きプランなど追加費用が発生する場合がございます。
皆様にとって最適なご提案をさせていただけるよう尽力させていただきます。
ご不明な点がございましたら、販売スタッフまでご質問下さいませ。
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※第三者機関「AIS」による検査実施にて評価済み
(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)
http://www.ais-inc.jp/
560SL USDM。
ドイツからアメリカそして日本と海を渡り、巡り巡って我々のもとにやってきました。
総移動距離は、空路でも17,200kmは移動していることになります。ものすごい長旅です( ゚Д゚)
今回はそんな560SLの魅力についてご説明をさせていただきます。
そもそも560SLという車は日本とアメリカそしてオーストラリア向けに設定されたグレードでございます。
その理由は厳しい排ガス規制によるものでございます。
ドイツ本国では500SLが最上級グレードとして君臨しておりましたが、
上記3か国では基準を満たすことが出来ず正規輸入車輌として登録を認めてもらうことが出来ませんでした。
そこで生まれた車が、この560SLでございます。
排気量を上げ、排ガス規制の基準を満たしつつもドイツ本国の500SL同等のパワーを手に入れることに成功しました。
そのような経緯がありますが、裏を返せばアメリカも日本も同じ560SLの設定があったわけでございます。
なぜわざわざアメリカ仕様の輸入が行われたのでしょうか。
答えは簡単です。日本では出会うことのできない仕様の車を手に入れられるからです。
基本的には同じ見た目でございますが、前後のバンパーやヘッドライト、ホイールや灯火類など変更点がございます。
そしてカラーバリエーションも異なります。今回ご紹介させていただく車輌はアメリカの雰囲気を強く感じられる一台でございます。
1986年のこの車輌。当時日本ではバブルの始まりでございました。
些細な仕様の違いであってもこだわって海外から輸入されたということもあり得た時代だったのです。
そうしてこだわられ、選ばれたSLが日本にやってくることになるのです。
少しだけ話を脱線させてください。
自動車が海外から日本に来るときどのように運ばれてくるかご存知でしょうか。
よっぽどの理由がない限り、AクラスであってもSクラスであっても船です。
船は揺れます。運搬中に接触し傷がついてしまうということは日常茶飯事で、それは現在でも起こり得ます。
そのため新車の中には最初のオーナー様の手に届く前に再塗装をされている車輌も存在しているのです。
それを考えると、この車が二度も船に乗り、そして2.5万マイル走行をしてなお
再塗装をされていないというのは奇跡的なことではないかと私たちは感じております。
再塗装がされていないかどうかについては、この車輌にはわかりやすい特徴があります。
当時のメルセデスの塗料には欠点がありました。
それは経年劣化でクリアの下の層に傷が入ってしまうことでございます。
写真では見えづらいのですが、よく見るとお気づきいただけるかと存じます。
ぶつけたわけではないですが、いつもであれば塗装しなおしてしまってもいいのですが
この車輌においては前パネルにその傷が見られるのです。
つまり、一度も接触等での傷補修などで再塗装をされていないということが言えるのです。
だからこそこれはあえて残すべきではないでしょうか!
むしろこれを残していただける方に乗っていただきたい一台なのでございます!
内装についても外装同様に非常に大切に乗っていただいており申し分ございません。
シートにおいては乗り降りする側のサイドサポートに少々擦れあとがあるものの非常に良好な状態でございます。
ウッドパネルもダッシュボードも同年式の車輌と比べると雲泥の差で、素晴らしいです。
メーターは当時のまま、マイルベースのキロと併用表記のものでございます。
ドイツ車に乗っているのにアメ車に乗っているようなこの感覚もまたこの車だからこそ味わえる魅力です。
この手の車は雰囲気が非常に大切でございます。
実際に見ていただきこの雰囲気をぜひ肌で感じていただきたいです。
M117 水冷V型8気筒 SOHC 5,546ccエンジン
最高出力 235ps/4750rpm
最大トルク 39.6kgm/3250rpm
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