DETAIL

1992年 メルセデスベンツ 500E(W124)/ディーラー車(ヤナセ物)/生産終了モデル/実質1オーナー/
92年ポルシェファクトリー/330psエンジン/車検26年2月/走行62,400km/左ハンドル/ガレージ保管/
外装色:ブルーブラック/内装色:ブラックレザー/ウォールナットウッドパネル/
パワステ/パワーウインドウ/オートエアコン/ABS/ASR/エアバッグ(運転席、助手席)/サンルーフ/
メモリー付きパワーシート(運転席、助手席)/シートヒーター(運転席、助手席)/電動調整ステアリング/
電動調整ドアミラー(右)/クルーズコントロール/純正デッキ/純正16インチアルミホイール/
取説/補足版取説/記録簿14枚/純正BOOKケース/サービスマップ/純正工具/スペアタイヤ/ジャッキ/三角表示板/
※品川34ナンバー(品川管轄登録の方は継承可能です。)
※修復歴あり(非常に軽微で修理の必要もないレベルの入力が、インサイドパネルの先端にあります。
ごく僅かですが歪みが認められるため「修復歴あり」としてご案内させていただきます。詳細は本項下部に記載しております。)

※ネオクラシックセレクション保証付き!

※1年間24時間ロードサービス無料付帯!

※第三者機関「AIS」(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)による検査実施にて評価済み
http://www.ais-inc.jp/

名車W124の500E、品川34ナンバー付きの大変状態の良い個体が入庫いたしました!
個人名義から法人名義へ変更されておりますが、実質的には1オーナーで大切にされてきた個体です。
ETCすら取り付けされていないフルオリジナル状態の個体でございます。
92年モデルの500E、フルオリジナル、品川34ナンバー、そして走行もまだまだこれからの6.2万km、
500Eをお探しの諸兄にはぜひともご覧いただきたい一台!
お金のかかった造り込みで評価の高い前期型92モデル、マニアならずとも車好きであれば
一度はご賞味いただきたい一台であります。

外装は、500Eと言えばこのカラーでしょう、ブルーブラック!
当初はAMG専用カラーとしてリリースされたこのボディー色が、500Eに似合うのも当然でしょう(^^)
AMGに勝るとも劣らない魅力を放ち続ける500Eにはぴったりのカラーでしょう。
後期ルックや、ホワイトウィンカーなどには目もくれず、ひたすら頑なに守られてきた新車当時の姿、
威厳のあるグリルにオレンジのウィンカーとサイドマーカー、バンパーモールもブラック。
これぞE500ではなく“500E”の正しい姿、これがいいのです!
エクステリアには細かい小傷やホイールのリム傷こそありますが、年式距離を考慮しても十分美しいといえるコンディションです。
さらに、ガレージに保管されておりましたので、メッキモールもまだまだ黒光りしている状態。
大半の500Eのルーフやウィンドウ周りのモールは、日焼けして薄茶色やシルバーに見えるものが多いですが、
こちらの個体は、まだまだ新車当時のあの黒光りしているものに近いレベルを維持しています。
分かる方にはきっとご納得いただくことのできる個体でしょう。

内装は、ブラックのレザーシート。
やはり、本革のシートは人気が高いですね。
運転席シートの若干の使用感はありますが、それでも年式を感じさせない素晴らしいレベルを保っております。
その他のシートに至ってはほぼ使用感もなく、大変美しい状態にございます。
車内の臭い、気になる汚れ、天井のたれなどもございません。
当然、ダッシュ割れもなく、ガレージ保管のありがたみを実感していただけることでしょう。
ちなみに、車内は新車当時のまま何も後付けパーツなどはありません。
ETCすら装着されていないのです!
ここまで純正新車状態を維持していると、うれしくなってしまいますね。
個人的には、ETCはさすがに取り付けておきたいところですが、たとえ取り付けるにしても、
穴あけや配線の加工などせずに、細部まで気を使って取り付けたいと感じさせますね。

機関系は、新車時からH19年までメルセデスベンツ麻布&大田の鈴木自動車さんで実施されています。
弊社入庫後にテストドライブを行いましたが、重厚感のある前期500らしい走りは健在です。
テックセンターでの入庫時の簡易検査においても、特に不具合は認められませんでした。
ただ、ご納車に際しては、再度入念なテストドライブと整備を繰り返し、素晴らしい個体をお納めさせていただきます。
価値ある由緒正しい500Eを、ぜひ気持よく刺激的にお楽しみいただきたいと思います。
必見の一台でございます。

500Eの魅力は、まずは大きく張り出したフェンダーの造形。
単なるデザインではなく、足回りの配置から必然的に生まれたラインです。
4ドアセダンらしからぬ押し出しの強いただならぬ印象に満ち溢れております。
そして、W124のラインナップの中では400と500のみに与えられたM119のV8エンジン。
R129で採用されたV8エンジンを、ミディアムボディーに搭載し非常にパワフルな走りが可能です。
特に500Eに関しては、足回りもR129の物を使用することで、よりレベルの高い走りが可能となっております。
この119エンジンは前期と後期で様々な変更がなされております。
すぐに目に留まる部分では、ベルトの幅でしょうか。
前期は8リブで見るからに太くて頑丈そうなベルトなのですが、後期では6リブになり、すこし細い印象を受けます。
細いと言っても一般的な車輌はほとんど6リブですので機能的、耐久性には何の支障もありません。
逆を言えば、前期までのメルセデスが、それだけオーバースペックの車造りをしていた証と言うことでしょう。
それから、これは一度エンジンを開けてみないと分かりませんが、前期はクローズドデッキ、
後期はオープンデッキとなっています。
クローズドデッキでブロックを鋳造する場合、オイルや水の通り道を作るために、中空部分を作る必要があり、手間とコストがかかります。
そのような部分を簡略化し、コストや手間を抑えたものがオープンデッキのブロックです。
反面、耐久性などはクローズドデッキには及びません。
ちなみに、E60の6リッターのチューンドエンジンはクローズドのブロックを使用していますよ(^^)b

M119 水冷V型8気筒 4973cc DOHCエンジン
最高出力 330ps/5700rpm
最大トルク 50kgm/3900rpm
新車時参考ディーラー価格 1550万円

※修復歴について※
当車輌には修復歴がございます。
左フロントインナーフェンダー先端に、ごく僅かな歪みが確認できます。
修理もされていないほど、軽微なもので、その範囲も指の先程度ですから、当然走行にも全く支障はございません。
現車にてご説明させていただきますが、「これで事故車になるの?」と感じられる方が大半だと思います。
ですが、日本自動車査定協会の基準に厳密に従えば、「修復歴あり」として販売をするべきと判断し、
お客様にはご商談の際にご説明をさせていただきます。

いまや伝説になりつつある名車、メルセデスベンツ124・・・
その贅沢な造りは、持ち続け、走り続けることによりその真価を深く理解できます。
本当に贅沢なモノを永く大切に使っていきたいあなたへ、贅沢な本物を。

ガレージカレントでは、徹底的な整備とアフターサポートにより、お客様へ安心と満足をお届けいたします。
ご購入後のメンテナンスも、弊社修理工場のカレントテックセンターにお任せ下さい!

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